いきなりFIRE

50代、外資系、ベンチャーなどを転々とした後、仕事がなくて強制的にFIRE状態に。日々の雑感を綴っていきます

行きつけのレストランで量が減った

4月から日本社会が良くない方向に変化していく予想をしていたが、この10日前後でいろいろ感じたことがある。印象に残ったのは、行きつけの食堂でランチの量が減ったことだ。4月に2店行きつけのレストランでランチを食べたが、両方とも量が減っていた。片方はおかわりがなくなっただけなので自分には問題なかったのだが、おかわり希望の人にはショックかもしれない。

 

両方ともそこそこ人気店なのだが、かつてはランチ時には満席で並ぶことも多かったのだが今はランチ時でも並ぶことはなくなっている。今や安いメニューでも1000円以上の価格となっているのでサラリーマンが来れなくなったのかもしれない。ただし、その近くに合ったランチ安めの店は閉店してしまったので、サラリーマンが外食そのものを控えているのかもしれない。自分も昨年働いていた時は昼はコンビニで買って済ませたことが多かった。

 

自宅近くでも3月で2店のレストランが廃業となり、今や外食をするにしてもチェーン店しか選択肢がなくなりつつある。個人店でやっているのは居酒屋が多いが、近年閉店が多いし自分は体が弱いので飲酒はできない。なんともつまらない状態になってきたのだが、ヨーロッパに似てきたと思っている。過去イギリスやドイツに長期滞在したことがあるが、いずれも外食する店がなく食生活は自炊メインの貧相なものになってしまった。今後日本もそれに似てくるのかもしれないと思った。