いきなりFIRE

50代、外資系、ベンチャーなどを転々とした後、仕事がなくて強制的にFIRE状態に。日々の雑感を綴っていきます

国際交流会

先週末に、地元自治体が開催した国際交流会に行ってきた。小規模なものだと思っていたら、ボランティアも含めて100人以上の参加者がいて結構大規模なものだった。

 

私はその手のパーティーではボッチになることが多いのだが、適当に外人参加者と会話したりして時間を潰した。何かいいコネでも出来ないかなと思ったがコミュ障の自分には無理だった。とはいえ、仲良くなったらなったで面倒くさくなるのがやっかいなところ。とりあえずこういう機会を増やして徐々に交流範囲を広げるしかないと思っている。仕事でいまだに交流がある知り合いはいるが、今後は疎遠になる知り合いが多くなっていくだろう。サラリーマンを卒業してしまうとそうなるのはやむを得ない。

 

うちの市には、現在2万人以上の外国人が住んでおり、学校でも一クラスに一人は外国籍の生徒がいるという。メディアで言われる出稼ぎに来る外国人は減っており、その代わりミドルクラスの収入を持つ外国人が増えているようだ。コロナ前まではベトナム人が多かったが、今東南アジア人は大幅に減っているという。出稼ぎ先として日本が魅力的ではなくなったからだ。その代わり、それなりにスキルのある外国人が社会保険、給与がちゃんとした正社員として働いている例が増えている。その交流会でも、IT関係で1000万円近い年収があると言っていた中国人が数人いた。私が働いていた製造装置の分野でも外国人社員が増えていて、日本の若手社員がすぐに辞めてしまうのが外国人社員を雇う理由だと友人から聞いた。働いたら負け!というのが日本の若者の考え方なのか?