今日はメンター（師匠）と昼食を共にするため東京に出かけた。秋葉原から上野まで歩いてみたが、人混みはすごかったが外国人観光客はコロナ前ほどはいない印象。結構空きテナントがあったのと、個人店の手頃な外食屋がなくなってしまったので自分にとっては東京はますます魅力がなくなってしまった。
メンターとは他愛のない話題から仕事の話題まで話が盛り上がった。ここで話題になったのは中国人エンジニアの台頭だった。メンターはIT業界の人間だが、彼の会社でも中国人エンジニアの存在感がますます上がっているとのこと。中国人社員は金を出せば喜んで残業、休日出勤、長期出張に出てくれる、しかも中国人エンジニアの大半は英語が出来るので重宝するとか。彼らは本国が就職難、失業増で大変なことを重々承知しているので日本人若手社員と必死さがまるで違うという。そういえば先週、知り合いの息子さんが武漢大学在学中だが就職活動が難航していると話を聞いたばかり。日本で言えば旧帝大レベルの大学にいても就職難になっているのは大変だ。
夕方には帰宅したが、すっかり疲れてしまった。来週から週三日のパートだが、務まるのか体力的に不安になってきた。本当に終わってる。
