いきなりFIRE

50代、外資系、ベンチャーなどを転々とした後、仕事がなくて強制的にFIRE状態に。日々の雑感を綴っていきます

警備パートでの発見

警備パートを始めて2週間、いくつか確認できたことがある。

(1)体力的にきつい

今週3日のパートであるが、拘束時間が長いためか体力的にかなりきつい。今の現場は巡回が多く、1日2万歩以上歩くので終了時には足がパンパンになっており、汗だくになることも多い。下記で述べるが食事もあまり大食できないので、これが2,3日月続けばダイエットにはなりそうだ。

(2)食事はコンビニ弁当などしかない

今の職場は出勤後の予定がその日現場についてからでないとわからないため、食事の時間を何時にするかが読めない。また、多くの商業施設警備がそうだが、警備服での店外飲食が禁止なので外食は出来ず、コンビニなどで食事を買う人がほとんど。自分もサンドイッチとカロリーメートで昼夕食は終わる。

(3)人間関係はいろいろある。

今の現場は、比較的まともな人達が集まっていると思う。高齢パート対若手(といっても30-50代)の世代間、仕事観対立はあるようだが、それほど大きな問題ではない。あまりやる気がない高齢者と、比較的やる気がある若手の対立構造だが、個人的には警備の仕事に勤労精神をもって取り組むというのは人生の無駄遣いのような気がする。施設警備は意味のない仕事も多いし、拘束時間が長い、給料が安いので、彼ら若手が将来、人生の時間を浪費したと後悔しないことを祈るのみだ。

(4)古い体質

警備業界は警察用語が飛び交う古い体質だが、会社のシステム自体も平成初期みたいなノリ。手書き文書、印鑑の嵐で、機械警備のシステムはディスプレイが全部CRT(笑)PCはオフィスに一台あるっきりだが、隊長(警備用語で現場責任者)が使うのみ!ただし、自分は古い人間なのか手書き文書も慣れるとそれなりに快適、また、あれほど疲れ目に苦しんでいたのにパートでは一切それがない。やはりPCの見過ぎは目に悪かったのだと確認できたのは新たな発見だった。

(5)仕事の覚えが悪い

現場は古い体質なのでOJTでどやされながら仕事を覚える毎日。昔は平気だったがこの年では結構きつい。仕事に慣れればなんとかなるとは思うが、耐えきれずに辞める可能性も無きにしも非ず。

 

長期で続けるのは微妙。任意継続取得の目的を達したら離脱が吉かと思う。それまでに次何するか考えないと…