最近行きつけのカフェで外国人の客をちょくちょく見ることが多くなった。日本人が外人を連れて来ているのは以前から見ているが、最近見るのは外人男性一人のパターン。一人でPCやノートを開けて仕事をしているパターンが多い。その店はチェーン店なのだが、値段は手頃でネットも使えるので外人から見たらリーズナブルで良いカフェに見えるだろう。ただ、そこは駅からはかなり遠いので寄り道で入る店ではない。外国人が日本の普通の街にも入り込んでいるということだろう。
そのカフェで、外人と店の従業員女の子とのコミュニケーションがうまくいっていないのをたまに見るので、その場合、「May I help you?」と言って助けることにしている。英会話の練習になるし、外国人と話すのは楽しいと感じるのもある。そもそもカフェでは考え事や今後の計画などを作っているだけなので基本的に暇だっていうのもある。そこで店の人と外国人に感謝されて、外国人と世間話になることもあるのが結構面白い。だいたい外国人は皆、日本の生活が安価で便利すぎて帰国する気が起きないようだ。
何度かヘルプをしていたら、今はコーヒー代を払うとき店員の女の子に「何度も助けてもらってありがとうございます」とお礼を言われるようになった。大したことはしていないと思っているが、こういうのも悪く無い気分だ。